2020.03.01アシスタント編

 ⑧ツライ時期の乗り越え方(サロンの運営方針との相違編)

サロンでは第一に【売り上げ】を掲げるお店が多いでしょう。

 

サロンには、売り上げを上げないといけない理由があります。

 

それはあなたたちにお給料を渡し、お店を継続させていかないといけないからです。


もちろん広告費、光熱費、雑費などもかかり保険料も支払い沢山の経費が掛かります。

 

そのため、お店側が求めるのは【売り上げ】ということになるのです。

 

しかし、低価格の中で沢山お客様を仕上げないといけない、または価格が少し高くお客様がご来店されないなど、様々なお店の方針と合わないなどと色んな問題が出てきます。

 

あなたの本心ではお客様を丁寧に仕上げることでリピーターになってもらうことを優先しているかもしれません。それだけでは、【売り上げ】に直結しないことも沢山あり、店販をしてそれで売り上げを作らないといけないなど沢山の問題が生じているかもしれません。

 

こういう場合はお店全体で話し合う必要があります。

 

最初にすべきことは、経営者としっかりコミュニケーションを取るということです。
お店は【売り上げ】がなければ継続できないからです。


そのためにはサロン全体で納得する戦略を考えて存続させられるような内容を提案していかなければなりません。

 

ここの内容では全てを打ち明けて、全員が話を聞き入れることが最優先です。

 

まず見直さないといけないのは給料、サロン価格、現時点でのお客様のニーズだと思います。

 

そういったことを全体で話合いをもてればリスタートができると思います。

 

是非、みんなでお店を変えていきたいのであれば全員で話合いができる環境を作っていくことが重要かと思います。それができないようであれば自分自身が合う環境を選ぶ必要があります。

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